ゲームクリエイター向けPC 職種別スペックの選び方は?

目次

ゲームクリエイターに必要なPCスペックとは

ゲームクリエイターに必要なPCスペックとは

職種によって求められる性能は大きく異なる

ゲーム制作の現場では、3Dモデラー、プログラマー、エフェクトアーティスト、UIデザイナーなど様々な職種が存在しており、それぞれが使用するソフトウェアや作業内容が全く異なるため、必要とされるPCスペックも大きく変わってきます。

例えば3Dモデリングを担当するアーティストであれば、複雑なポリゴンメッシュをリアルタイムで操作するために高性能なグラフィックボードとCPUが必須になりますし、プログラマーであればコンパイル速度を左右するCPUのコア数やメモリ容量が作業効率に直結することが分かっています。

グラフィックボードとCPUのバランスが重要

ゲームクリエイター向けPCで最も重要なのは、グラフィックボードとCPUの適切なバランスです。

どちらか一方だけが高性能でも、もう一方がボトルネックになってしまえば本来の性能を発揮できません。

3Dモデリングやレンダリング作業ではGPUレンダリングを活用するケースが増えており、GeForce RTX 50シリーズのようなAI性能を強化したグラフィックボードが作業時間の大幅な短縮に貢献しています。

一方でゲームエンジンでのビルド作業やシミュレーション計算では、CPUのマルチコア性能が物を言う場面も多く、Ryzen 9000シリーズやCore Ultra 200シリーズのような最新世代のCPUを選択することで、待ち時間のストレスから解放されるでしょう。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48421 101111 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 31973 77442 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 29985 66221 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 29909 72832 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27013 68372 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26359 59752 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21828 56342 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19809 50075 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16469 39054 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15906 37891 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15769 37670 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14558 34638 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13667 30610 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13130 32099 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10762 31486 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10592 28354 115W 公式 価格

メモリとストレージは妥協してはいけない部分

ゲーム制作では大容量のアセットファイルやプロジェクトデータを扱うため、メモリとストレージの容量不足は致命的な作業効率の低下を招いてしまいますよね。

特にUnreal EngineやUnityといったゲームエンジンを使用する場合、プロジェクトを開くだけで数GBのメモリを消費することも珍しくなく、同時に3Dモデリングソフトやテクスチャ編集ソフトを立ち上げるとなると、32GB以上のメモリは必須条件といえます。

ストレージについても、読み込み速度が遅いとプロジェクトの起動やアセットのインポートに時間がかかり、クリエイティブな作業に集中できなくなるため、Gen.4以上のNVMe SSDを選択した方がいいでしょう。

3Dモデラー・アニメーター向けのスペック

3Dモデラー・アニメーター向けのスペック

グラフィックボードは妥協できない最重要パーツ

3Dモデリングやアニメーション制作において、グラフィックボードの性能は作業の快適さを決定づける最も重要な要素になります。

MayaやBlender、3ds Maxといった3DCGソフトウェアでは、ビューポート上で数百万ポリゴンのモデルをリアルタイムで回転させたり、複雑なシェーダーをプレビューしたりする必要があり、グラフィックボードの処理能力が不足していると画面がカクついて作業にならないという状況に陥ってしまいます。

GeForce RTX 50シリーズの中でも、RTX5070Ti以上のモデルを選択することで、大規模なシーンでもストレスなく作業できる環境が手に入ります。

特にBlackwellアーキテクチャ採用による第4世代RTコアと第5世代Tensorコアの組み合わせは、レイトレーシングを使用したリアルタイムプレビューやAIを活用したデノイジング処理において圧倒的な性能向上を実現しており、従来なら数分かかっていたプレビューレンダリングが数秒で完了するケースも珍しくありません。

予算に余裕があるならRTX5080やRTX5090を選択するのも効果的です。

これらのハイエンドモデルはVRAM容量も多く、4K解像度でのテクスチャ作業や、複数のアプリケーションを同時に動かす場合でもメモリ不足に陥る心配がありません。

一方でコストパフォーマンスを重視するなら、RTX5070TiやRTX5060Tiが現実的な選択肢になりますが、大規模プロジェクトでの作業を想定しているなら、やはりRTX5070Ti以上を推奨します。

CPUはマルチコア性能を重視する

3Dモデリング作業自体はGPU依存度が高いものの、レンダリングやシミュレーション、物理演算といった処理ではCPUのマルチコア性能が大きく影響してきます。

特にCPUレンダリングを使用する場合や、クロスシミュレーション、流体シミュレーションなどの重い計算処理を行う際には、コア数が多いほど処理時間が短縮されるため、Ryzen 9 9900XやRyzen 9 9950Xのようなハイエンドモデルが有利です。

Ryzen 9000シリーズはZen5アーキテクチャの採用により、前世代と比較してIPCが向上しており、シングルスレッド性能とマルチスレッド性能の両方でバランスの取れた性能を発揮します。

特にRyzen 9 9950Xは16コア32スレッドという圧倒的なコア数を持ち、複数のレンダリングタスクを並行処理する場合や、バックグラウンドでレンダリングしながら別の作業を進めるといった使い方において真価を発揮するでしょう。

Intel系ならCore Ultra 9 285Kや285KFが選択肢になりますが、マルチコア性能ではRyzenシリーズに一歩譲る場面もあるため、3DモデラーやアニメーターにとってはRyzen 9000シリーズの方が適している場合が多いといえます。

ただしIntel系はThunderbolt 4に対応しているため、外部ストレージや周辺機器との高速接続を重視するなら、Core Ultraシリーズも検討する価値があります。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 42824 2446 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42579 2251 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41616 2242 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 40912 2340 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38394 2062 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38318 2033 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37091 2338 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37091 2338 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35470 2181 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35330 2217 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33590 2192 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32735 2220 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32370 2086 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32260 2177 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29106 2024 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28396 2140 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28396 2140 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25321 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25321 2159 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 22969 2196 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 22957 2076 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20749 1845 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19407 1923 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17641 1802 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 15964 1765 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15210 1967 公式 価格

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R61ACA

パソコンショップSEVEN ZEFT R61ACA
【ZEFT R61ACA スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Design Pop XL Air RGB TG
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61ACA

パソコンショップSEVEN ZEFT R62B

パソコンショップSEVEN ZEFT R62B
【ZEFT R62B スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R62B

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AF

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AF
【ZEFT Z56AF スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AF

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XD
【ZEFT Z55XD スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XD

パソコンショップSEVEN ZEFT R52CC

パソコンショップSEVEN ZEFT R52CC
【ZEFT R52CC スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH510 ホワイト
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R52CC

メモリは64GB以上が理想的

3Dモデリングやアニメーション制作では、大規模なシーンファイルを扱うことが日常茶飯事であり、メモリ不足はアプリケーションのクラッシュや動作の不安定化を引き起こす原因になってしまいますよね。

特にハイポリゴンモデルを複数配置したシーンや、高解像度テクスチャを大量に使用するプロジェクトでは、32GBのメモリでは不足する場面も出てくるため、64GB以上のメモリを搭載することが理想的です。

DDR5-5600が現在の主流規格であり、高速なメモリアクセスによってアプリケーションの応答速度が向上します。

MicronのCrucialブランドやGSkillといった信頼性の高いメーカーのメモリを選択することで、長時間の作業でも安定した動作が期待できるでしょう。

BTOパソコンを購入する際には、メモリメーカーを選択できるショップを選ぶことをおすすめします。

ストレージは2TB以上のGen.4 SSDを選択

3Dモデルやテクスチャ、アニメーションデータは容量が大きく、プロジェクトが進むにつれてストレージの使用量は急速に増加していきます。

1TBのSSDでは数ヶ月で容量不足に陥る可能性が高いため、最低でも2TB、できれば4TB以上のストレージを確保した方がいいでしょう。

PCIe Gen.4 SSDは読み込み速度が7,000MB/s前後に達し、大容量のシーンファイルを開く際の待ち時間を大幅に短縮できます。

Gen.5 SSDはさらに高速ですが、発熱が大きく価格も高いため、コストパフォーマンスを考えるとGen.4 SSDが現実的な選択肢です。

WDやCrucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことで、データの安全性も確保できます。

プログラマー・テクニカルアーティスト向けのスペック

プログラマー・テクニカルアーティスト向けのスペック

CPUのコア数とクロック速度のバランスが鍵

ゲームプログラマーやテクニカルアーティストにとって、CPUの性能は作業効率を左右する最も重要な要素になります。

コードのコンパイルやビルド処理、シェーダーのコンパイル、ライトマップのベイクといった作業は、CPUのマルチコア性能に大きく依存しており、コア数が多いほど処理時間が短縮されるため、待ち時間のストレスから解放されるでしょう。

Ryzen 7 9800X3DやRyzen 9 9900X3Dは、3D V-Cache技術によって大容量のキャッシュメモリを搭載しており、コンパイル処理やビルド処理において高速なデータアクセスを実現します。

特にUnreal EngineやUnityのような大規模なゲームエンジンをビルドする際には、キャッシュヒット率の向上が処理時間の短縮に直結するため、X3Dモデルの選択は非常に有効な戦略といえます。

Intel系ならCore Ultra 7 265Kや265KFが選択肢になりますが、プログラミング作業においてはシングルスレッド性能とマルチスレッド性能の両方が求められるため、バランスの取れたRyzen 7 9700XやRyzen 7 9800X3Dの方が適している場合が多いでしょう。

ただしIDEやエディタの起動速度を重視するなら、シングルスレッド性能に優れたCore Ultraシリーズも検討する価値があります。


グラフィックボードはミドルレンジで十分

プログラマーやテクニカルアーティストの場合、3Dモデラーほど高性能なグラフィックボードを必要としないケースが多く、ミドルレンジのモデルでも十分に作業できる環境が整います。

ゲームエンジン上でのデバッグやシェーダーの動作確認、パフォーマンステストといった作業では、ある程度のGPU性能は必要ですが、RTX5070やRTX5060Tiクラスのグラフィックボードがあれば、ほとんどの作業をストレスなくこなせるでしょう。

GeForce RTX 50シリーズのDLSS 4対応は、ゲームエンジン上でのプレビュー時にフレームレートを向上させる効果があり、快適な開発環境の構築に貢献します。

またReflex 2による低遅延対応は、リアルタイムでのゲームプレイテスト時に正確な入力応答を確認できるため、ゲームプレイの品質向上にも役立つでしょう。

予算を抑えたい場合は、Radeon RX 9070XTやRX 9060XTも選択肢に入ります。

FSR 4のサポートにより、アップスケーリング技術を活用したパフォーマンステストが可能になり、実機に近い環境でのデバッグ作業が行えます。

ただしCUDAを使用する機械学習関連の開発を行う場合は、GeForce系のグラフィックボードを選択する必要があります。

メモリは32GBが最低ライン、64GBが推奨

プログラミング作業では、IDE、ゲームエンジン、ブラウザ、ドキュメントツールなど、複数のアプリケーションを同時に起動することが当たり前になっています。

特にUnreal EngineやUnityのような大規模なゲームエンジンは、エディタを起動するだけで10GB以上のメモリを消費することもあり、32GBのメモリでは余裕がない状況に陥ってしまいますよね。

プログラマーやテクニカルアーティストには64GBのメモリを推奨します。

これだけの容量があれば、複数のプロジェクトを同時に開いたり、仮想マシンを動かしたり、大規模なビルド処理を実行したりしても、メモリ不足に悩まされることはほとんどないでしょう。

DDR5-5600の高速メモリを選択することで、アプリケーションの起動速度やビルド速度の向上も期待できます。

ストレージは高速なGen.4 SSDを優先

プログラミング作業では、ソースコードのコンパイルやプロジェクトのビルド時に大量のファイルI/Oが発生するため、ストレージの読み書き速度が作業効率に直結します。

HDDのような低速なストレージを使用すると、ビルド時間が数倍に延びてしまうこともあるため、必ずNVMe SSDを選択しましょう。

PCIe Gen.4 SSDは、ランダムアクセス性能に優れており、小さなファイルを大量に読み書きするコンパイル処理において高いパフォーマンスを発揮します。

容量は最低でも1TB、できれば2TB以上を確保することで、複数のプロジェクトやライブラリ、開発ツールを余裕を持ってインストールできるでしょう。

WDやCrucialといった信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことで、データの安全性も確保できます。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GV

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GV
【ZEFT R60GV スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 FLOW RGB ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60GV

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RO

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RO
【ZEFT R60RO スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60RO

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IY

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IY
【ZEFT R60IY スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IY

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YL

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YL
【ZEFT R60YL スペック】
CPUAMD Ryzen5 8500G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60YL

パソコンショップSEVEN ZEFT R59YAC

パソコンショップSEVEN ZEFT R59YAC
【ZEFT R59YAC スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7900XTX (VRAM:24GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster HAF 700 EVO 特別仕様
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R59YAC

エフェクトアーティスト・VFXアーティスト向けのスペック

エフェクトアーティスト・VFXアーティスト向けのスペック

グラフィックボードとCPUの両方が高性能である必要がある

エフェクトやVFXの制作は、ゲーム制作の中でも特に高い処理能力を要求される分野であり、パーティクルシミュレーション、流体シミュレーション、煙や炎のシミュレーションといった重い計算処理を日常的に扱うため、グラフィックボードとCPUの両方が高性能でなければ快適な作業環境は実現できません。

エフェクトアーティストには、RTX5080以上のハイエンドグラフィックボードとRyzen 9 9950XまたはCore Ultra 9 285KクラスのハイエンドCPUの組み合わせを推奨します。

HoudiniやEmberGen、Niagaraといったエフェクト制作ツールは、GPUアクセラレーションを活用することでリアルタイムプレビューが可能になりますが、シミュレーションの計算自体はCPUで行われるケースも多く、両方のバランスが取れていないと本来の性能を発揮できないのです。

GeForce RTX 50シリーズのBlackwellアーキテクチャは、AIアクセラレーションによってシミュレーション結果の予測やデノイジング処理を高速化できるため、従来なら数時間かかっていたシミュレーションが数十分で完了するケースもあります。

特にRTX5090は24GBという大容量のVRAMを搭載しており、複雑なシミュレーションデータを一度にメモリに展開できるため、メモリ不足によるクラッシュのリスクを大幅に低減できるでしょう。

メモリは64GB以上、できれば128GBを確保

エフェクトやVFXの制作では、シミュレーションデータやキャッシュファイルが膨大な容量になることが多く、メモリ不足はシミュレーションの失敗やアプリケーションのクラッシュを引き起こす原因になってしまいますよね。

特に流体シミュレーションや煙のシミュレーションでは、高解像度のボクセルデータを扱うため、64GBのメモリでも不足する場面が出てくることがあります。

予算が許すなら、128GBのメモリを搭載することで、大規模なシミュレーションでも安定した動作が期待できます。

DDR5-5600の高速メモリを選択することで、シミュレーションデータの読み書き速度が向上し、プレビュー時の待ち時間も短縮されるでしょう。

MicronのCrucialブランドやGSkillといった信頼性の高いメーカーのメモリを選択することで、長時間の作業でも安定した動作が保証されます。

ストレージは大容量のGen.4 SSDと追加のHDDを検討

エフェクトやVFXの制作では、シミュレーションキャッシュやレンダリング結果のファイルが数百GBから数TBに達することも珍しくなく、ストレージの容量不足は作業の中断を余儀なくされる深刻な問題になります。

メインストレージには4TB以上のPCIe Gen.4 SSDを選択し、作業中のプロジェクトやキャッシュファイルを高速に読み書きできる環境を整えましょう。

さらに、完成したプロジェクトやアーカイブデータを保存するために、大容量のHDDを追加することも検討する価値があります。

HDDは読み書き速度こそSSDに劣りますが、容量単価が安いため、長期保存用のストレージとしては依然として有効な選択肢です。

WDやSeagateといった信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことで、データの安全性も確保できるでしょう。

CPUクーラーは水冷を推奨

エフェクトやVFXの制作では、CPUとGPUの両方が長時間にわたって高負荷状態になることが多く、発熱対策が不十分だとサーマルスロットリングによって性能が低下してしまいます。

特にRyzen 9 9950XやCore Ultra 9 285Kのようなハイエンドモデルは、高負荷時の発熱が大きいため、空冷CPUクーラーでは冷却が追いつかない場合もあるでしょう。

エフェクトアーティストやVFXアーティストには、水冷CPUクーラーの導入を推奨します。

DEEPCOOLやCorsair、NZXTといったメーカーの360mmラジエーター搭載モデルを選択することで、長時間の高負荷作業でも安定した冷却性能を維持できます。

BTOパソコンを購入する際には、水冷CPUクーラーをカスタマイズできるショップを選ぶことをおすすめします。


UIデザイナー・2Dアーティスト向けのスペック

UIデザイナー・2Dアーティスト向けのスペック

グラフィックボードはエントリー~ミドルレンジで十分

UIデザインや2Dアート制作は、3Dモデリングやエフェクト制作ほど高性能なグラフィックボードを必要としないため、エントリーからミドルレンジのモデルでも快適に作業できます。

Photoshop、Illustrator、Figma、Clip Studio Paintといったツールは、主にCPUとメモリに依存しており、グラフィックボードの性能が作業効率に与える影響は限定的です。

それでもGeForce RTX 5060やRTX 5060Ti程度のグラフィックボードを搭載しておくことで、高解像度のキャンバスでの作業や、複数のレイヤーを重ねた複雑なドキュメントの編集もスムーズに行えるでしょう。

特にPhotoshopのGPUアクセラレーション機能を活用する場合や、After Effectsで簡単なモーショングラフィックスを制作する場合には、ある程度のGPU性能があった方が快適です。

Radeon RX 9060XTも選択肢に入りますが、Adobe製品との相性を考えるとGeForce系のグラフィックボードの方が安定した動作が期待できます。

予算を抑えたい場合は、RTX 5060で十分な性能が得られるため、浮いた予算をメモリやストレージに回すことをおすすめします。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BN

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BN
【ZEFT R61BN スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BN

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FH

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FH
【ZEFT R60FH スペック】
CPUAMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FH

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YX

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YX
【ZEFT R60YX スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ Corsair製 水冷CPUクーラー NAUTILUS 360 RS ARGB Black
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YX

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CYA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CYA
【ZEFT R60CYA スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 FLOW RGB ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II White
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CYA

CPUはシングルスレッド性能を重視

UIデザインや2Dアート制作では、マルチコア性能よりもシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、アプリケーションの起動速度やブラシの応答速度、フィルター処理の速度などは、CPUのシングルスレッド性能に大きく依存します。

Ryzen 7 9700XやCore Ultra 7 265KのようなミドルハイクラスのCPUを選択することで、快適な作業環境が手に入るでしょう。

特にCore Ultra 7 265Kは、Lion Coveアーキテクチャの採用によってシングルスレッド性能が向上しており、Photoshopのフィルター処理やIllustratorの複雑なパス操作において高速な応答を実現します。

一方でRyzen 7 9700Xは、コストパフォーマンスに優れており、予算を抑えつつ十分な性能を確保したい場合に適した選択肢です。

メモリは32GBが標準、大規模プロジェクトなら64GB

UIデザインや2Dアート制作では、高解像度の画像ファイルや複数のレイヤーを扱うことが多く、メモリ容量が不足するとアプリケーションの動作が遅くなったり、保存時にエラーが発生したりすることがあります。

UIデザイナーや2Dアーティストには、32GBのメモリを標準として推奨します。

これだけの容量があれば、4K解像度のキャンバスで数百レイヤーを扱うような大規模なプロジェクトでも、メモリ不足に悩まされることはほとんどないでしょう。

さらに大規模なプロジェクトや、複数のアプリケーションを同時に起動する作業スタイルの場合は、64GBのメモリを選択することで、より快適な作業環境が実現できます。

DDR5-5600の高速メモリを選択することで、大容量ファイルの読み込み速度やフィルター処理の速度が向上し、作業効率が大幅に改善されるでしょう。

ストレージは1TB以上のGen.4 SSDを選択

UIデザインや2Dアート制作では、高解像度の画像ファイルやプロジェクトファイルが蓄積されていくため、ストレージの容量不足は作業の妨げになってしまいますよね。

最低でも1TB、できれば2TB以上のストレージを確保することで、過去のプロジェクトファイルやアセットライブラリを余裕を持って保存できます。

PCIe Gen.4 SSDを選択することで、大容量のPSDファイルやAIファイルの読み込み速度が向上し、アプリケーションの起動時間も短縮されます。

WDやCrucialといった信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことで、データの安全性も確保できるでしょう。

BTOパソコンを購入する際には、ストレージメーカーを選択できるショップを選ぶことをおすすめします。

サウンドデザイナー・コンポーザー向けのスペック

サウンドデザイナー・コンポーザー向けのスペック

CPUのシングルスレッド性能が最重要

音楽制作やサウンドデザインでは、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)のリアルタイム処理性能が作業効率を大きく左右するため、CPUのシングルスレッド性能が最も重要な要素になります。

VST/AUプラグインのエフェクト処理やシンセサイザーの音声合成は、主にシングルスレッドで動作するため、コア数が多くてもシングルスレッド性能が低いCPUでは、レイテンシが増加したり、プラグインの同時使用数が制限されたりしてしまいます。

Ryzen 7 9800X3DやCore Ultra 7 265Kは、高いシングルスレッド性能を持ちながらマルチコア性能も優れているため、サウンドデザイナーやコンポーザーに適したCPUといえます。

特にRyzen 7 9800X3Dは、3D V-Cache技術によって大容量のキャッシュメモリを搭載しており、サンプルライブラリの読み込み速度が向上するため、大規模なオーケストラ音源を使用する場合でも快適に作業できるでしょう。

グラフィックボードは最低限でも問題なし

音楽制作やサウンドデザインでは、グラフィックボードの性能はほとんど必要とされないため、エントリーモデルでも十分に作業できます。

DAWのインターフェースやプラグインのGUIを表示する程度であれば、GeForce RTX 5060やRadeon RX 9060XTのようなエントリーモデルで何の問題もありません。

ただし、ビデオ編集やモーショングラフィックスも兼任する場合は、ミドルレンジ以上のグラフィックボードを選択することで、映像と音声の同期作業やエフェクト処理がスムーズになります。

予算に余裕があるなら、RTX 5060Ti程度のモデルを選択しておくことで、将来的な作業の幅が広がるでしょう。

メモリは32GB以上、大規模音源を使うなら64GB

音楽制作では、サンプルライブラリやオーケストラ音源をメモリに展開して使用するため、メモリ容量が不足すると音源の読み込みに時間がかかったり、同時発音数が制限されたりしてしまいます。

特にSpitfire AudioやVienna Symphonic Libraryのような大規模なオーケストラ音源を使用する場合、1つの音源だけで数十GBのメモリを消費することもあるため、32GB以上のメモリは必須条件です。

さらに大規模な楽曲制作や、複数のプロジェクトを同時に開く作業スタイルの場合は、64GBのメモリを選択することで、メモリ不足によるディスクストリーミングの発生を防ぎ、レイテンシの増加を抑えることができます。

DDR5-5600の高速メモリを選択することで、サンプルライブラリの読み込み速度が向上し、プロジェクトの起動時間も短縮されるでしょう。

ストレージは高速なGen.4 SSDと大容量HDDの併用が理想

音楽制作では、サンプルライブラリやプロジェクトファイルが大容量になるため、ストレージの容量不足は深刻な問題になります。

メインストレージには1TB以上のPCIe Gen.4 SSDを選択し、DAWやプラグイン、頻繁に使用するサンプルライブラリをインストールすることで、高速な読み込みと低レイテンシを実現できます。

さらに、使用頻度の低いサンプルライブラリやアーカイブデータを保存するために、大容量のHDDを追加することも検討する価値があります。

HDDは読み込み速度こそSSDに劣りますが、容量単価が安いため、数百GBから数TBに達するサンプルライブラリを保存するには適した選択肢です。

WDやSeagateといった信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことで、データの安全性も確保できるでしょう。

職種別推奨スペック一覧表

職種別推奨スペック一覧表

各職種に最適なスペックを比較

ゲームクリエイターの職種ごとに推奨されるスペックを一覧表にまとめました。

予算や作業内容に応じて、最適な構成を選択する際の参考にしてください。

職種 CPU グラフィックボード メモリ ストレージ
3Dモデラー・アニメーター Ryzen 9 9950X / Core Ultra 9 285K RTX5070Ti以上 64GB以上 2TB Gen.4 SSD
プログラマー・テクニカルアーティスト Ryzen 7 9800X3D / Core Ultra 7 265K RTX5070 / RTX5060Ti 64GB推奨 2TB Gen.4 SSD
エフェクトアーティスト・VFXアーティスト Ryzen 9 9950X / Core Ultra 9 285K RTX5080以上 64GB以上(128GB推奨) 4TB Gen.4 SSD + HDD
UIデザイナー・2Dアーティスト Ryzen 7 9700X / Core Ultra 7 265K RTX5060Ti / RTX5060 32GB標準 1TB Gen.4 SSD
サウンドデザイナー・コンポーザー Ryzen 7 9800X3D / Core Ultra 7 265K RTX5060 32GB以上(64GB推奨) 1TB Gen.4 SSD + HDD

予算別の構成例

予算に応じた具体的な構成例を示すことで、実際のPC選びの参考にしていただけるかと思います。

ここでは3つの予算帯に分けて、それぞれの職種に適した構成を提案します。

予算帯 CPU グラフィックボード メモリ ストレージ 想定職種
エントリー(20万円前後) Ryzen 7 9700X RTX5060Ti 32GB 1TB Gen.4 SSD UIデザイナー、サウンドデザイナー
ミドル(30万円前後) Ryzen 7 9800X3D RTX5070 64GB 2TB Gen.4 SSD プログラマー、2Dアーティスト
ハイエンド(50万円以上) Ryzen 9 9950X RTX5080 128GB 4TB Gen.4 SSD 3Dモデラー、VFXアーティスト

BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶべきか

BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶべきか

BTOパソコンのメリットとデメリット

BTOパソコンは、パーツの選択や組み立てをショップに任せられるため、PC組み立ての知識がない方でも安心して購入できる点が最大のメリットです。

保証やサポートが充実しているショップを選べば、万が一のトラブル時にも迅速な対応が期待できるため、仕事で使用するPCとしては安心感があります。

一方でデメリットとしては、自作PCと比較して価格がやや高くなる傾向があることや、パーツの選択肢が限られている場合があることが挙げられます。

特にマザーボードやCPUクーラー、ケースなどの細かいパーツまで自由に選択できるショップは限られているため、こだわりのある方にとっては物足りなさを感じるかもしれません。

自作PCのメリットとデメリット

自作PCの最大のメリットは、すべてのパーツを自分で選択できるため、予算や用途に応じて最適な構成を実現できることです。

また、パーツの価格を比較しながら購入できるため、BTOパソコンよりもコストを抑えられる場合が多く、浮いた予算をより高性能なパーツに回すことも可能です。

デメリットとしては、組み立てやトラブルシューティングの知識が必要になることや、パーツ単位での保証しか受けられないため、トラブル時の原因特定や対応に時間がかかる可能性があることが挙げられます。

特に初めて自作PCに挑戦する方にとっては、組み立て時のミスや相性問題によるトラブルが発生するリスクがあるため、ある程度の覚悟が必要でしょう。

結局どちらを選ぶべきか

仕事で使用するPCとしては、BTOパソコンを選択することを推奨します。

保証やサポートが充実しているため、万が一のトラブル時にも業務への影響を最小限に抑えられるからです。

特にゲーム制作の現場では、PCのトラブルによるダウンタイムはプロジェクトの進行に直接影響するため、迅速なサポートが受けられる環境を整えておくことが重要です。

一方で、PC組み立ての知識があり、トラブルシューティングにも自信がある方や、予算を最大限に活用して高性能なPCを構築したい方には、自作PCも有力な選択肢になります。

特にパーツの選択にこだわりがある方や、将来的なアップグレードを見据えて拡張性の高い構成にしたい方には、自作PCの方が適しているでしょう。

ゲームクリエイター向けPCを選ぶ際の注意点

ゲームクリエイター向けPCを選ぶ際の注意点

将来のアップグレードを見据えた構成にする

ゲーム制作の現場では、使用するソフトウェアやツールが頻繁にアップデートされ、要求スペックも年々上昇していくため、購入時点で最低限のスペックを満たしているだけでは、数年後には性能不足に陥ってしまう可能性があります。

将来のアップグレードを見据えて、拡張性の高い構成を選択することが重要です。

例えばメモリスロットに余裕があるマザーボードを選択しておけば、将来的にメモリを増設することで性能を向上させられますし、電源ユニットに余裕を持たせておけば、より高性能なグラフィックボードへの換装も容易になります。

BTOパソコンを購入する際には、カスタマイズ項目をよく確認し、将来的なアップグレードの余地があるかどうかをチェックしましょう。

冷却性能を軽視しない

高性能なCPUやグラフィックボードは、高負荷時に大量の熱を発生させるため、冷却性能が不十分だとサーマルスロットリングによって性能が低下してしまいます。

特にエフェクト制作やレンダリング作業のように、長時間にわたって高負荷状態が続く作業では、冷却性能の差が作業効率に直結するため、CPUクーラーやケースのエアフローにも注意を払う必要があります。

BTOパソコンを購入する際には、CPUクーラーのカスタマイズオプションを確認し、空冷クーラーの場合は大型のタワー型クーラーを、水冷クーラーの場合は360mmラジエーター搭載モデルを選択することをおすすめします。

またケースについても、エアフローに優れたモデルを選択することで、内部の熱を効率的に排出できるでしょう。

電源ユニットの容量と品質を確認する

高性能なグラフィックボードやCPUを搭載したPCは、消費電力も大きくなるため、電源ユニットの容量が不足していると、システムが不安定になったり、最悪の場合は起動しなくなったりすることがあります。

特にRTX5080やRTX5090のようなハイエンドグラフィックボードを搭載する場合は、850W以上の電源ユニットが必要になるため、BTOパソコンを購入する際には電源容量を必ず確認しましょう。

また、電源ユニットの品質も重要な要素です。

80 PLUS Gold以上の認証を取得した高効率な電源ユニットを選択することで、電力変換効率が向上し、発熱や電気代の削減にもつながります。

CorsairやSeasonicといった信頼性の高いメーカーの電源ユニットを選択できるBTOショップを選ぶことをおすすめします。

モニターやペリフェラルも忘れずに

高性能なPCを購入しても、モニターやキーボード、マウスといったペリフェラルが作業に適していなければ、本来のパフォーマンスを発揮できません。

特に3Dモデリングやエフェクト制作では、色再現性の高いモニターや、高解像度のモニターを使用することで、細部まで正確に確認しながら作業できるため、作業効率が大幅に向上します。

プログラマーやテクニカルアーティストには、複数のモニターを使用するマルチディスプレイ環境がおすすめです。

コードエディタ、ゲームエンジン、ドキュメント、ブラウザなどを別々のモニターに表示することで、ウィンドウの切り替えにかかる時間を削減でき、作業効率が向上するでしょう。

おすすめのBTOパソコンショップ

おすすめのBTOパソコンショップ

パーツの選択肢が豊富なショップを選ぶ

BTOパソコンを購入する際には、パーツの選択肢が豊富なショップを選ぶことが重要です。

特にメモリやストレージ、CPUクーラーなどのパーツについて、複数のメーカーから選択できるショップであれば、自分の用途や予算に合わせた最適な構成を実現できます。

また、カスタマイズの自由度が高いショップを選ぶことで、細かい部分まで自分好みの構成にできるため、満足度の高いPCを手に入れられるでしょう。

マザーボードやケースの選択肢が豊富なショップであれば、将来的なアップグレードを見据えた拡張性の高い構成も実現できます。

サポート体制が充実しているショップを選ぶ

仕事で使用するPCとしては、サポート体制が充実しているショップを選ぶことが非常に重要です。

万が一のトラブル時に、迅速な対応が受けられるかどうかは、業務への影響を最小限に抑えるために欠かせない要素といえます。

電話サポートやチャットサポートが充実しているショップや、修理時の代替機貸出サービスを提供しているショップを選ぶことで、トラブル時の安心感が大きく変わります。

また、保証期間が長いショップや、有償での延長保証が用意されているショップを選ぶことで、長期的な安心感も得られるでしょう。

納期と価格のバランスを考慮する

BTOパソコンは、注文から納品までに一定の時間がかかるため、急ぎでPCが必要な場合は納期を確認することが重要です。

ショップによっては、即納モデルを用意している場合もあるため、急ぎの場合はそうしたモデルを検討するのも一つの手です。

一方で、価格についても慎重に比較する必要があります。

同じスペックでもショップによって価格が大きく異なる場合があるため、複数のショップで見積もりを取り、価格とサポート内容のバランスを考慮して選択することをおすすめします。

ただし、極端に安いショップは、サポート体制が不十分な場合もあるため、価格だけで判断するのは避けた方がいいでしょう。

よくある質問

よくある質問

ゲームクリエイター向けPCとゲーミングPCの違いは何ですか

ゲームクリエイター向けPCとゲーミングPCは、どちらも高性能なグラフィックボードとCPUを搭載している点では共通していますが、重視するポイントが異なります。

ゲーミングPCはゲームプレイ時のフレームレートを重視するため、グラフィックボードの性能が最優先されますが、ゲームクリエイター向けPCは、制作作業の内容に応じてCPU、メモリ、ストレージのバランスが重要になります。

特に3Dモデリングやエフェクト制作では、大容量のメモリや高速なストレージが作業効率に直結するため、ゲーミングPCよりもメモリやストレージを重視した構成が求められるのです。

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ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

MacとWindowsどちらを選ぶべきですか

ゲーム制作の現場では、Windowsが圧倒的に主流です。

特にUnreal EngineやUnityといったゲームエンジンは、Windows環境での開発が前提となっており、デバッグやビルド作業もWindows上で行うことが一般的です。

また、グラフィックボードの選択肢もWindowsの方が豊富であり、GeForce RTX 50シリーズのような最新のグラフィックボードをフルに活用できるのもWindowsの強みといえます。

Macは、UIデザインや2Dアート制作では選択肢に入りますが、3Dモデリングやプログラミング、エフェクト制作においては、Windowsを選択した方が作業効率が高くなるでしょう。

ノートPCでもゲーム制作は可能ですか

ノートPCでもゲーム制作は可能ですが、デスクトップPCと比較すると性能面で制約が多く、特に冷却性能の限界から長時間の高負荷作業には向いていません。

外出先での作業や、サブマシンとしての使用であればノートPCも選択肢に入りますが、メインマシンとしてはデスクトップPCを選択することを強く推奨します。

デスクトップPCは、拡張性が高く、将来的なアップグレードも容易であるため、長期的に見てもコストパフォーマンスに優れています。

グラフィックボードはGeForceとRadeonどちらがいいですか

ゲーム制作の現場では、GeForce系のグラフィックボードが主流です。

特にCUDAを使用する機械学習関連の開発や、Adobe製品との相性を考えると、GeForce系の方が安定した動作が期待できます。

一方でRadeon系は、コストパフォーマンスに優れており、予算を抑えたい場合には有力な選択肢になります。

ただし、使用するソフトウェアがGeForce系に最適化されている場合が多いため、特別な理由がない限りはGeForce系を選択した方が無難でしょう。

メモリは32GBと64GBどちらを選ぶべきですか

職種や作業内容によって異なりますが、3Dモデラー、エフェクトアーティスト、プログラマーには64GBのメモリを推奨します。

大規模なプロジェクトや、複数のアプリケーションを同時に起動する作業スタイルでは、32GBでは不足する場面が出てくるため、余裕を持って64GBを選択した方が安心です。

一方でUIデザイナーや2Dアーティスト、サウンドデザイナーであれば、32GBでも十分に作業できる場合が多いため、予算と相談しながら決定するとよいでしょう。

ストレージはGen.4とGen.5どちらを選ぶべきですか

コストパフォーマンスを考えると、Gen.4 SSDが現実的な選択肢です。

Gen.5 SSDは読み込み速度が非常に高速ですが、発熱が大きく、価格も高いため、現時点では一般的なゲーム制作作業においてGen.5の速度を活かせる場面は限られています。

Gen.4 SSDでも十分に高速な読み書き速度が得られるため、浮いた予算をメモリやグラフィックボードに回す方が、総合的な作業効率の向上につながるでしょう。

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