初心者向け ゲーミングPC 10万円台 最強の選び方

目次

10万円台で本当にゲーミングPCは買えるのか

10万円台で本当にゲーミングPCは買えるのか

予算10万円台で狙うべきスペックライン

10万円台でゲーミングPCを手に入れるなら、BTOパソコンのエントリーモデルが最適解になります。

完成品のゲーミングPCでこの価格帯を狙う場合、グラフィックボードにGeForce RTX5060またはRadeon RX 9060XTを搭載したモデルが中心となり、CPUはCore Ultra 5 235FかRyzen 5 9600を組み合わせた構成が主流です。

この組み合わせであれば、フルHD解像度でのゲームプレイは快適そのもので、多くのタイトルで60fps以上を安定して叩き出すことができます。

予算を10万円から15万円の範囲で考えると、選択肢がいくつもあります。

10万円ちょうどで探すのか、それとも15万円近くまで予算を引き上げるのかで、手に入るスペックは大きく変わってきますが、最もコストパフォーマンスに優れるのは13万円から14万円のゾーンです。

このゾーンではグラフィックボードをワンランク上げられる可能性が高く、RTX5060TiやRX 9070といった選択肢が視野に入ってくるため、ゲーム体験の質が格段に向上します。

完成品とBTOパソコン、どちらを選ぶべきか

完成品のゲーミングPCは家電量販店やAmazonで購入できる手軽さが魅力ですが、10万円台という予算制約の中では、BTOパソコンの方が圧倒的に有利。

BTOパソコンショップでは、必要なパーツを選んでカスタマイズできるため、ゲームに直結するグラフィックボードやCPUに予算を集中投下し、それ以外の部分でコストを抑える戦略が取れるからです。

完成品は確かに届いたその日からすぐに使えますし、保証も分かりやすいのですが、同じ価格帯で比較するとBTOパソコンの方がスペックで一歩リードしているケースが大半です。

特に10万円台という限られた予算では、1万円の差が性能に直結するため、カスタマイズの自由度が高いBTOパソコンを選ばない手はありませんね。

グラフィックボード選びが勝負を分ける

グラフィックボード選びが勝負を分ける

RTX5060とRX 9060XT、どちらが正解か

10万円台のゲーミングPCで最も重要なパーツがグラフィックボードであることは間違いありません。

グラフィックボードこそが一番の肝で、ゲームのフレームレートを決定づける最大の要素だからです。

この価格帯で選べるのは、NVIDIAのGeForce RTX5060か、AMDのRadeon RX 9060XTが中心になります。

RTX5060はBlackwellアーキテクチャを採用し、DLSS 4に対応しているのが最大の強みです。

DLSS 4はAIを活用したアップスケーリング技術で、実際の描画解像度を下げながらも高解像度相当の画質を実現し、フレームレートを大幅に向上させることができます。

特に最新のAAAタイトルでは、DLSS対応の有無がプレイアビリティを左右するため、長期的に見てRTX5060の方が安心感があります。

一方、RX 9060XTはRDNA 4アーキテクチャを搭載し、FSR 4という独自のアップスケーリング技術に対応しています。

FSR 4も機械学習ベースの技術で、DLSS 4に匹敵するほどの性能向上が期待できますが、対応タイトル数ではまだDLSSに一歩譲る状況です。

ただし、価格面ではRX 9060XTの方がやや安価に設定されているケースが多く、予算を他のパーツに回せるメリットがあります。

RTX5060Tiという選択肢を検討する価値

予算を13万円から14万円まで引き上げられるなら、RTX5060Tiを搭載したモデルが視野に入ってきます。

RTX5060Tiは無印の5060と比較して、CUDAコア数が増加し、メモリバス幅も広がっているため、フルHD解像度でのゲームプレイがさらに快適になります。

特に「サイバーパンク2077」や「ホグワーツ・レガシー」といった重量級タイトルでも、高設定で60fps以上を安定して維持できるのは驚きのひとことです。

RTX5060Tiを選ぶもう一つの理由は、将来性にあります。

ゲームタイトルは年々要求スペックが上がっていく傾向にあり、今後2年から3年を見据えると、RTX5060では設定を下げざるを得ない場面が増えてくる可能性が高いのです。

その点、RTX5060Tiであれば、もう少し長く現役で戦えるため、長期的なコストパフォーマンスを考えると充分に投資する価値があります。

グラフィックボード 想定価格帯 フルHD性能 DLSS/FSR対応 推奨用途
RTX5060 10万円~12万円 高設定60fps DLSS 4対応 エントリーゲーマー
RTX5060Ti 13万円~15万円 最高設定60fps以上 DLSS 4対応 本格ゲーマー
RX 9060XT 10万円~12万円 高設定60fps FSR 4対応 コスパ重視
RX 9070 14万円~16万円 最高設定80fps以上 FSR 4対応 高性能志向

CPUは何を選べばいいのか

CPUは何を選べばいいのか

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z45DBFH

パソコンショップSEVEN ZEFT Z45DBFH

ハイエンドユーザー待望のエキスパートクラス、究極のゲーミングPC
最新VGAと高速CPUの極上のハーモニー、スムーズな操作感を実現する高スペックモデル
クリアサイドパネルで映える内部も魅せる、デザイン性に優れたミドルタワーケース
トップレベルの処理能力を誇る、新世代Core i9で非凡な性能を発揮

【ZEFT Z45DBFH スペック】
CPUIntel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6600Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ARGB
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z45DBFH

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52DU

パソコンショップSEVEN ZEFT Z52DU
【ZEFT Z52DU スペック】
CPUIntel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ARGB
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52DU

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DB
【ZEFT Z55DB スペック】
CPUIntel Core i9 14900F 24コア/32スレッド 5.40GHz(ブースト)/2.00GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AS

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AS
【ZEFT Z55AS スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASUS製 ROG STRIX B860-F GAMING WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AS

Core Ultra 5とRyzen 5の実力差

10万円台のゲーミングPCでは、CPUにCore Ultra 5 235FまたはRyzen 5 9600が搭載されるのが一般的です。

どちらもミドルクラスのCPUで、ゲーム用途には充分な性能を持っていますが、特性には違いがあります。

Core Ultra 5 235Fは、Lion CoveとSkymontという2種類のコアを組み合わせたハイブリッドアーキテクチャを採用しており、マルチタスク性能に優れています。

ゲームをプレイしながら配信ソフトを動かしたり、Discordで通話したりする場合もありますが、そうした複数のアプリケーションを同時に動かす状況でCore Ultra 5は真価を発揮します。

また、NPUを統合しているため、AI関連の処理にも強く、今後増えてくるであろうAI機能を活用したゲームやアプリケーションでも有利に働く可能性があります。

Ryzen 5 9600は、Zen 5アーキテクチャを採用し、純粋なゲーミング性能ではCore Ultra 5と互角かやや上回るケースもあります。

特にキャッシュ効率が良く、フレームレートの安定性が高いのが特徴で、競技性の高いFPSやMOBAといったジャンルでは、Ryzen 5の方が有利に働く場面も少なくありません。

価格面でもRyzen 5搭載モデルの方がやや安価に設定されていることが多く、予算を他のパーツに回せるメリットがあります。

Core Ultra 7やRyzen 7は必要か

予算に余裕があるなら、Core Ultra 7 265FやRyzen 7 9700Xを選ぶのも効果的です。

これらのCPUはコア数が増え、マルチスレッド性能が大幅に向上するため、ゲーム配信や動画編集といったクリエイティブ作業も視野に入れているなら、投資する価値は充分にあります。

ただし、純粋にゲームだけを楽しむのであれば、Core Ultra 5やRyzen 5で性能不足を感じることはほとんどないでしょう。

グラフィックボードがボトルネックになるケースの方が圧倒的に多いため、限られた予算の中では、CPUよりもグラフィックボードに予算を振り分けた方が、体感できる性能向上は大きくなります。

メモリとストレージの最適解

メモリとストレージの最適解

メモリは16GBで足りるのか

ゲーミングPCのメモリ容量は、16GBか32GBかで悩む方も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、10万円台の予算では16GBを選び、浮いた予算をグラフィックボードに回すのが正解です。

現在のゲームタイトルの大半は16GBで快適に動作しますし、メモリは後から増設するのが比較的容易なパーツでもあります。

ただし、「Microsoft Flight Simulator」や「Escape from Tarkov」といった一部の重量級タイトルでは、32GBあった方が快適なのも事実です。

また、ゲームをプレイしながらブラウザで大量のタブを開いたり、配信ソフトを動かしたりする場合は、16GBでは心許ない場面も出てきます。

予算が13万円を超えるなら、32GBを選択肢に入れるのも悪くありません。

メモリの規格はDDR5-5600が主流で、Intel、AMDともにこの規格に対応しています。

BTOパソコンを選ぶ際は、メモリメーカーにも注目したいところで、MicronのCrucialブランドやGSkill、Samsungといった信頼性の高いメーカーの製品を採用しているショップを選ぶと、長期的な安定性が期待できます。

ストレージは1TBか2TBか

ストレージ容量は、1TBか2TBかで迷うところですが、10万円台の予算では1TBを選ぶのが現実的です。

最近のゲームタイトルは容量が大きく、「Call of Duty」シリーズなどは200GB以上を消費するため、複数のゲームをインストールしておきたいなら2TBが理想的ではあります。

しかし、ストレージもメモリと同様に後から増設が容易なパーツなので、初期構成では1TBに抑え、必要になったタイミングで追加するのが賢い選択です。

ストレージの規格はNVMe M.2のPCIe Gen.4 SSDが主流で、読み込み速度は7,000MB/s前後を実現しています。

Gen.5 SSDも登場していますが、発熱が非常に高く、価格も高額なため、コストパフォーマンスを重視するならGen.4で充分です。

BTOパソコンを選ぶ際は、WDのWestern DigitalブランドやCrucial、キオクシアといった人気メーカーのSSDを採用しているモデルを選ぶと、信頼性と性能のバランスが取れています。

パーツ 推奨スペック(10万円台) 推奨スペック(13万円以上) 後から増設
メモリ DDR5-5600 16GB DDR5-5600 32GB 容易
ストレージ NVMe Gen.4 1TB NVMe Gen.4 2TB 容易
グラフィックボード RTX5060 / RX 9060XT RTX5060Ti / RX 9070 困難
CPU Core Ultra 5 / Ryzen 5 Core Ultra 7 / Ryzen 7 不可能


電源とケースは妥協していいのか

電源とケースは妥協していいのか

電源ユニットの容量と品質

電源ユニットは地味なパーツですが、システム全体の安定性を左右する重要な要素です。

10万円台のゲーミングPCでは、550Wから650Wの電源が搭載されるのが一般的で、RTX5060やRX 9060XTクラスのグラフィックボードであれば、この容量で充分に動作します。

ただし、電源ユニットの品質には注意が必要で、80 PLUS認証のグレードをチェックしましょう。

変換効率が高いほど電気代が抑えられるだけでなく、発熱も少なくなるため、システム全体の静音性や寿命にも影響するという可能性があるからです。

最低でも80 PLUS Bronze認証、できれば80 PLUS Gold認証の電源を選びたいところです。

BTOパソコンショップによっては、電源メーカーを選べるオプションを用意しているところもあります。

CorsairやSeasonic、Antecといった定評のあるメーカーの電源を選べるなら、多少の追加費用を払ってでも投資する価値があります。

電源ユニットの故障は他のパーツを巻き込む可能性があるため、ここをケチるのは絶対に避けたいですよね。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R47FQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R47FQ
【ZEFT R47FQ スペック】
CPUAMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R47FQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CYA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CYA
【ZEFT R60CYA スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
ケースNZXT H9 Elite ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ARGB
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (FSP製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CYA

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DU

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DU

最新技術で魅了するエクストリームゲーミングPC、勝利をさらに美しく演出
バランス感覚が光る、驚異の32GBメモリ&1TB SSD, 快速体験をデスクトップへ
透明な風を彩るCorsair 4000Dケース、スタイリッシュな透過美を堪能するデザインモデル
Ryzen 7 7800X3Dで、PCの心臓部もパワフルアップ、次世代の速さを体感

【ZEFT R56DU スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R56DU

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CE

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CE
【ZEFT R60CE スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6300Gbps WD製)
ケースCoolerMaster COSMOS C700M
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ARGB
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60CE

ケースのエアフローと拡張性

ケースは見た目だけで選びがちですが、エアフローと拡張性も重要なポイントです。

10万円台のBTOパソコンでは、スタンダードなミドルタワーケースが採用されることが多く、側面1面が強化ガラス製で内部が見えるデザインが主流になっています。

エアフローに優れたケースを選ぶと、CPUやグラフィックボードの温度が下がり、ファンの回転数も抑えられるため、静音性が向上します。

特に夏場の高温環境では、ケースのエアフロー性能が快適性を大きく左右するため、フロントとリアに120mmまたは140mmのファンが搭載されているモデルを選ぶのが賢明です。

拡張性については、将来的にストレージを増設したり、グラフィックボードをアップグレードしたりする可能性を考えると、ある程度の余裕があるケースを選んでおくと安心です。

特にグラフィックボードは世代が進むごとに大型化する傾向にあるため、全長350mm以上のカードが搭載できるケースを選んでおくと、将来のアップグレードがスムーズになります。

BTOパソコンショップの選び方

BTOパソコンショップの選び方

大手BTOショップの特徴を比較する

BTOパソコンを購入する際、どのショップを選ぶかも重要な判断ポイントです。

国内には複数の大手BTOショップがあり、それぞれに特徴があります。

ドスパラは納期の速さが最大の魅力で、最短で翌日出荷に対応しているモデルもあります。

すぐにゲーミングPCが欲しいという方にとって、この納期の速さは大きなアドバンテージです。

また、独自のゲーミングブランド「GALLERIA」シリーズは、ケースデザインも洗練されており、初心者にも分かりやすい構成になっています。

マウスコンピューターは、国内生産にこだわり、サポート体制が充実しているのが強みです。

24時間365日の電話サポートに対応しており、初めてゲーミングPCを購入する方でも安心して相談できます。

また、テレビCMでもおなじみのブランドで、信頼性の高さが魅力です。

パソコン工房は、全国に実店舗を展開しており、実際に店舗で相談しながら購入できるのが大きなメリットです。

また、カスタマイズの自由度が高く、細かいパーツまで選択できるため、こだわりのある方にも対応できます。

価格面でも競争力があり、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。

カスタマイズで優先すべきポイント

BTOパソコンを注文する際、カスタマイズ画面で何を優先すべきかは明確です。

まずグラフィックボードとCPUに予算を集中させること。

そしてメモリとストレージは最小構成から始めて、後から増設する前提で考えること。

この2点を守れば、限られた予算の中で最大のパフォーマンスを引き出せます。

逆に、初期構成で削っても問題ないのは、光学ドライブやカードリーダーといった周辺機能です。

これらは必要になったタイミングで外付けで追加すればいいだけなので、初期費用を抑えるためには思い切って省略しましょう。

また、Officeソフトも、ゲーム用途であれば不要ですし、必要なら後からパッケージ版やサブスクリプション版を購入する方が柔軟性があります。

CPUクーラーについては、標準の空冷クーラーで充分なケースが多いのですが、静音性を重視するなら、DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといった人気メーカーの大型空冷クーラーにアップグレードするのも効果的です。

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑えられているため、高価な水冷クーラーを選ぶ必要はほとんどないでしょう。

具体的な構成例とその理由

具体的な構成例とその理由

予算10万円ジャストで組む最強構成

予算を10万円ちょうどに抑える場合、以下のような構成が最もバランスが取れています。

  1. CPU: Ryzen 5 9600
  2. グラフィックボード: Radeon RX 9060XT
  3. メモリ: DDR5-5600 16GB
  4. ストレージ: NVMe Gen.4 SSD 1TB
  5. 電源: 550W 80 PLUS Bronze
  6. ケース: スタンダードミドルタワー

この構成では、CPUにRyzen 5 9600を選ぶことで、ゲーミング性能を確保しつつコストを抑えています。
グラフィックボードはRX 9060XTを選択し、FSR 4の恩恵を受けられるようにしました。
メモリとストレージは最小構成ですが、後から増設できるため、初期投資を抑える戦略です。

この構成であれば、フルHD解像度で「Apex Legends」や「Valorant」といった競技性の高いFPSタイトルを高設定で100fps以上、「Fortnite」や「Overwatch 2」も快適にプレイできます。
重量級タイトルでも設定を調整すれば60fps以上を維持できるため、エントリーゲーマーには充分な性能です。

予算13万円で組む本格ゲーマー向け構成

予算を13万円まで引き上げられるなら、以下の構成が理想的です。

  1. CPU: Core Ultra 5 235F
  2. グラフィックボード: GeForce RTX5060Ti
  3. メモリ: DDR5-5600 32GB
  4. ストレージ: NVMe Gen.4 SSD 1TB
  5. 電源: 650W 80 PLUS Gold
  6. ケース: エアフロー重視ミドルタワー

この構成では、グラフィックボードをRTX5060Tiにアップグレードすることで、フルHD解像度での性能に余裕を持たせています。
DLSS 4の恩恵も大きく、最新のAAAタイトルでも高設定で快適にプレイできるのは驚きのひとことです。
メモリも32GBに増量しているため、ゲームをプレイしながら配信したり、ブラウザで攻略情報を調べたりする場合もありますが、そうしたマルチタスク環境でも快適に動作します。

電源も80 PLUS Gold認証にアップグレードしているため、変換効率が高く、長期的な電気代の節約にもつながります。
この構成であれば、今後2年から3年は設定を大きく下げることなく、最新ゲームを楽しめるでしょう。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56G

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56G
【ZEFT Z56G スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6300Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56G

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55ED

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55ED
【ZEFT Z55ED スペック】
CPUIntel Core i7 14700KF 20コア/28スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z55ED

パソコンショップSEVEN EFFA M01B

パソコンショップSEVEN EFFA M01B
【EFFA M01B スペック】
CPUIntel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA M01B

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DJ
【ZEFT Z55DJ スペック】
CPUIntel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B760 チップセット ASUS製 ROG Strix B760-I GAMING WIFI
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55J

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55J
【ZEFT Z55J スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster HAF 700 EVO 特別仕様
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55J

予算15万円で狙える最高峰構成

予算の上限である15万円まで使えるなら、以下の構成が最強です。

  1. CPU: Ryzen 7 9700X
  2. グラフィックボード: GeForce RTX5060Ti
  3. メモリ: DDR5-5600 32GB
  4. ストレージ: NVMe Gen.4 SSD 2TB
  5. 電源: 750W 80 PLUS Gold
  6. ケース: 強化ガラス2面ピラーレスケース

この構成では、CPUをRyzen 7 9700Xにアップグレードし、ゲーム配信や動画編集といったクリエイティブ作業にも対応できるようにしています。
ストレージも2TBに増量しているため、複数のゲームタイトルをインストールしておけますし、録画データや動画素材を保存するスペースも充分です。

ケースもピラーレスタイプの強化ガラス2面モデルを選ぶことで、見た目の満足度も高く、自分だけのゲーミング環境を構築する楽しみが味わえます。
この構成であれば、10万円台という予算制約の中で、最高のゲーミング体験を実現できて初めて「コスパ最強」といえるのです。


中古や型落ちモデルは選択肢になるか

中古や型落ちモデルは選択肢になるか

中古ゲーミングPCのリスクとリターン

10万円台という予算を考えると、「中古のハイエンドモデルを買った方がいいのでは?」と考える方もいるかもしれません。

確かに、中古市場では前世代のハイエンドモデルが手頃な価格で流通していますが、ゲーミングPCの中古購入にはリスクが伴います。

最大のリスクは、グラフィックボードの劣化です。

グラフィックボードは高負荷で長時間使用されることが多く、特にマイニングに使用されていた個体は寿命が大幅に短くなっている可能性があります。

また、保証期間が残っていないケースが大半で、購入後すぐに故障しても自己負担で修理するしかありません。

さらに、前世代のハイエンドモデルは消費電力が高く、発熱も大きいため、電気代や冷却コストが嵩むという問題もあります。

長期的なランニングコストを考えると、最新世代のエントリーモデルを新品で購入した方が、トータルでは安く済むケースも少なくありません。

型落ちモデルのセールを狙う戦略

中古ではなく、型落ちの新品モデルをセールで狙うのは効果的な戦略です。

BTOショップでは、新世代のパーツが登場すると、前世代のモデルを在庫処分価格で販売することがあり、こうしたタイミングを狙えば、予算内でワンランク上のスペックを手に入れられる可能性があります。

ただし、型落ちモデルを選ぶ際は、パーツの世代をしっかり確認することが重要です。

特にグラフィックボードとCPUは、世代による性能差が大きいため、あまりに古い世代のモデルは避けるべきです。

現在であれば、GeForce RTX 50シリーズやRadeon RX 90シリーズ、Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズといった最新世代のパーツを搭載したモデルを選ぶのが正解で、それ以前の世代は避けた方が無難です。

購入後にやるべき初期設定

購入後にやるべき初期設定

ドライバーとWindowsアップデートを最優先

ゲーミングPCが届いたら、まずやるべきことはドライバーのインストールとWindowsアップデートです。

特にグラフィックボードのドライバーは、ゲームのパフォーマンスに直結するため、NVIDIAならGeForce Experience、AMDならAMD Software Adrenalin Editionを使って、最新版にアップデートしましょう。

Windowsアップデートも重要で、セキュリティパッチだけでなく、パフォーマンス改善や新機能の追加も含まれています。

初回起動時は大量のアップデートが溜まっていることが多いので、時間に余裕を持って実行することをおすすめします。

アップデート中にゲームをインストールしたりするかもしれませんが、システムが不安定になる可能性があるため、アップデートが完全に終わるまで待つのが賢明です。

ゲーム用の最適化設定を行う

ドライバーとWindowsのアップデートが完了したら、ゲーム用の最適化設定を行いましょう。

NVIDIAのGeForce Experienceには、ゲームごとに最適な設定を自動で適用してくれる機能があり、初心者でも簡単に最高のパフォーマンスを引き出せます。

AMDのAMD Software Adrenalin Editionにも同様の機能があるため、活用しない手はありませんね。

また、Windowsの電源プランを「高パフォーマンス」に設定することで、CPUの性能を最大限に引き出せます。

デフォルトでは「バランス」に設定されていることが多いのですが、ゲーミングPCでは電力消費よりもパフォーマンスを優先すべきなので、設定を変更しておきましょう。

ゲームランチャーの設定も重要で、SteamやEpic Games Launcher、Battle.netといった各プラットフォームで、ダウンロード先をSSDに設定しているかどうかをチェックしましょう。

HDDにゲームをインストールしてしまうとロード時間が大幅に伸びてしまうという可能性があるからです。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

よくある質問

よくある質問

10万円台でWQHD解像度のゲームは快適にプレイできますか

10万円台のゲーミングPCでWQHD解像度を狙うのは、正直なところ厳しいと言わざるを得ません。

RTX5060やRX 9060XTクラスのグラフィックボードは、フルHD解像度に最適化されており、WQHD解像度では設定を大きく下げる必要があります。

WQHD解像度で快適にプレイしたいなら、最低でもRTX5060TiかRX 9070が必要で、予算も15万円以上に引き上げる必要があります。

メモリは後から増設できますか

メモリの増設は比較的簡単で、初心者でも挑戦できる作業です。

マザーボードに空きスロットがあれば、同じ規格のメモリを追加するだけで容量を増やせます。

ただし、異なるメーカーや異なる速度のメモリを混在させると、動作が不安定になる可能性があるため、できれば同じメーカー、同じ型番のメモリを追加するのが理想的です。

BTOパソコンの場合、購入時に使用されているメモリの型番を確認しておくと、後から増設する際にスムーズです。

グラフィックボードは後から交換できますか

グラフィックボードの交換は可能ですが、いくつか注意点があります。

まず、ケースのサイズが新しいグラフィックボードに対応しているか確認する必要があります。

最新のハイエンドグラフィックボードは全長が300mmを超えるモデルも多く、小型のケースでは物理的に搭載できない場合があります。

また、電源容量も重要で、より高性能なグラフィックボードに交換する場合は、電源ユニットも同時に交換する必要が出てくるかもしれません。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48421 101111 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 31973 77442 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 29985 66221 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 29909 72832 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27013 68372 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26359 59752 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21828 56342 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19809 50075 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16469 39054 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15906 37891 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15769 37670 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14558 34638 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13667 30610 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13130 32099 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10762 31486 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10592 28354 115W 公式 価格

BTOパソコンと自作PC、どちらがコスパがいいですか

10万円台という予算では、BTOパソコンの方がコストパフォーマンスに優れています。

自作PCは確かにパーツを自由に選べる楽しさがありますが、Windowsのライセンス費用や、工具、ケーブル類といった細かい出費が積み重なり、結果的にBTOパソコンと同等かそれ以上の費用がかかるケースが多いのです。

また、初心者が自作する場合、組み立てミスによる故障リスクもあり、保証も自己責任になるため、初めてのゲーミングPCならBTOパソコンを選ぶのが安全です。

ゲーミングPCでOfficeソフトは使えますか

ゲーミングPCは通常のパソコンと同じくWindowsが搭載されているため、Officeソフトも問題なく使用できます。

ただし、BTOパソコンの初期構成にはOfficeが含まれていないことが多いので、必要な場合は別途購入する必要があります。

Microsoft 365のサブスクリプション版なら月額料金で最新版を使い続けられますし、パッケージ版を購入すれば買い切りで使用できます。

ゲーム用途がメインであれば、無料のGoogle WorkspaceやLibreOfficeといった代替ソフトも選択肢に入ります。

購入後のサポートはどこまで受けられますか

BTOパソコンショップによってサポート内容は異なりますが、一般的には1年から3年の保証期間が設定されています。

保証期間内であれば、ハードウェアの故障に対して無償修理や交換が受けられます。

ただし、ユーザーの過失による故障や、自分でパーツを交換した場合は保証対象外になることが多いので、保証規約をしっかり確認しておくことが重要です。

また、電話やメールでの技術サポートも提供されており、初心者でも安心して相談できる体制が整っています。

ゲーミングPCの寿命はどのくらいですか

ゲーミングPCの寿命は使い方によって大きく変わりますが、一般的には3年から5年程度が目安です。

ハードウェア自体はもっと長く使えますが、ゲームタイトルの要求スペックが年々上がっていくため、3年も経つと設定を下げないと快適にプレイできなくなってきます。

ただし、グラフィックボードやメモリを適宜アップグレードしていけば、5年以上使い続けることも可能です。

特にCPUとマザーボードは長く使えるパーツなので、グラフィックボードだけを交換する戦略が効果的です。

静音性を重視したい場合はどうすればいいですか

静音性を重視するなら、CPUクーラーとケースファンに注目しましょう。

標準の空冷クーラーでも充分静かですが、Noctuaやサイズといったメーカーの大型空冷クーラーにアップグレードすると、さらに静音性が向上します。

また、ケースファンも120mmよりも140mmの方が、同じ風量でも回転数を抑えられるため静かです。

ケース自体も、防音材が貼られたモデルを選ぶと、動作音が外に漏れにくくなります。

ただし、静音性を追求しすぎるとエアフローが悪化し、温度が上がってしまう可能性があるため、バランスが重要です。

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